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2人目が生まれると、よく聞くのが上の子の赤ちゃん返りですよね。
中にはママの妊娠中から赤ちゃん返りする子もいるらしく、我が家の長女はまさしくそのタイプでした。
この記事では、妊娠中の赤ちゃん返りをする子の対応と実際に我が家の長女への対応を書いています。
我が家の経験が、困っているママの参考になれば嬉しいです!
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当時(1歳8か月~2歳1か月)の長女の様子
0歳児クラス4月入園(生後10か月)で保育園に通っていた長女。
通い始めた春から夏にかけては泣いて登園していたものの、それからは笑顔で保育園に行っていました。
2人目の妊娠が発覚した2月のある日、急に登園を泣いて嫌がるように…
その日をさかいに、日を増して嫌がるようになり家での様子も変わってきました。
家での様子
今までよりもさらに、ママにべったりに…
抱っこをせがまれる回数やパパいや~が増え、私の負担がさらに増えました。
2歳目前でイヤイヤ期に入りかけていた時期というのもあり、お風呂を拒否したり今まで自分で食べていたご飯を食べさせてと伝えてきたり。
『〇〇(長女)ちゃん、赤ちゃんになっちゃったの~』と、伝えてくれることもしばしば…笑
試し行動(わざと親を困らせる行動)もこの頃からひどくなりました。
保育園での様子
初めて登園しぶりをした日の預けた後の状況を教えてもらうと、少し泣き続けたあとはいつも通り過ごせたみたいでした。
ただ、その日以降はふと遊んでいるときにママを思い出し『ママがいい~』と泣くことが増えていきました。
お庭で遊んでいる最中や、ごはんを食べている最中にママを思い出しては泣くが4か月ほど続いたように思います。
赤ちゃん返り中の対応方法【実体験を紹介】
日に日に悪阻もひどくなる中、情緒不安定な長女を見てこのままではダメだと思い、できることを探してみました。
1.スキンシップの時間を増やす
安心感を得てもらうためにスキンシップを増やす。
我が家では、まず触れ合いの時間を増やそうと思い、寝る前にハグをする時間を設けました。
他にもすれ違いざまにハイタッチをしてみたり、なんでもない時に『おいで~』と言って抱きしめてみたり。
私にとっても長女にとっても幸せな時間となり、して良かったと思いました。
2.子供の気持ちに寄り添う
大人でも自分の気持ちを否定されるのは悲しいですよね。
長女が主張したことを、まずは一回『そうか~』と受け取るようにしました。
余裕があれば、なぜそう思ったのか理由を聞いてみたり、代替案を出してみたり…
否定することを極力やめるようにし、どうしてもしなければいけないことは理由を添えてお願いするようにしました(※余裕のある時に限る)
3.前日やその日の朝に予定を伝える
2歳の子にどれだけの理解力があるのか未知数ではありましたが、一日のスケジュールを伝えるようにしました。
前もって心の準備をする時間ができたためか、すんなりお願いを聞いてくれたり自ら動いてくれることが増えたように思います!
4.可能な限り保育園をお休みする
これは、最終手段になりますが…(各ご家庭の都合により難しい場合もあると思います)
親子の時間を増やすことが圧倒的に大事だと実感しました。
我が家は、私がパート勤務で平日の休みもあったので、保育園の先生と相談しお休みする日を設けました。
長女の保育園のお休みの頻度、情緒が安定してきた時期
上記の対応をしてみた長女の変化がコチラ。
どれぐらい休ませたか?
基本的に平日のみ預けていた我が家ですが、さらに週1~1.5日ほどお休みするようにしました。
なるべく行事には参加してほしかったのと悪阻も少しありごはんを作るのがしんどかったため、昼食の後に迎えに行ったりしてました。
本人的には、他の子よりも早く帰れる優越感などもあったのかなと思います(笑)
情緒が安定してきたと感じた時期
そんな生活を続けて4~5か月くらいたった(妊娠7か月)ころ、気づけば保育園へ泣いて行くことはなくなりました。
家での情緒も安定し、試し行動(親をわざと困らせる行動)やべったりくっついてくることも激減。
ただ、それは私の方が寂しくなったので積極的にスキンシップを取り続けています(笑)
親から自分に向いていた興味が100%ではなくなったことに敏感になり、不安だったんだな~と感じさせられた期間でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は妊娠中の長女の赤ちゃん返りについて書いてみました。
お子さんの性格・家庭環境によって対応は異なると思いますし、子育てに正解はないと思っています。
我が家の長女にはこれが合っているみたいでした♪
もし同じような状況で困っているママ・パパが、少しでも楽になれば嬉しいです!
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